HDDレコーダーで、HDDに保存したタイトルの不要な部分(CM等)をカットして、DVD-Video形式でDVDメディアに保存し、それを再生するとカットした不要部分が現れることがあります。
これは『GOPゴミ』と呼ばれ、VRモードとVideoモードで編集単位が異なるために発生する現象です。
VRモード…フレーム単位(1/30秒)で編集。
Videoモード…GOP単位(1/2秒)で編集。
HDD保存時はフレーム単位で編集できますが、Videoモードで保存時は自動でGOP単位に合わせられるので、その差分の不要部分が現れることになります。
図で表すとこんな感じです。
(□…本編(フレーム単位)、■…不要部分(フレーム単位)、|…GOP単位、▽…チャプタ)
@チャプタを打つ。
▽ ▽
〜□□|□□□□□|□□□■■|■■■■■|■■■□□|□□□□□|□□〜
A不要部分のカット(チャプタ結合)。
▽ ▽
〜□□|□□□□□|□□□■■|■■■□□|□□□□□|□□〜
Aで実際には不要部分は残っているのですが、VRモードで再生時は不要部分は飛ばされます。
しかしVideoモードでは、不要部分も再生されます。
これに対処するには基本的にいくつか方法があります。
(1)GOPゴミがあっても気にしない。
(2)VRモードで保存する。
(3)再エンコードする。
(4)GOP単位で編集する。
(1)GOPゴミがあっても気にしない。
気にしないなら何もする必要ありません。一番手軽です。
(2)VRモードで保存する。
互換性は低いですが、再生に関しては問題ありません。
(3)再エンコードする。
Aの状態でレート変換ダビングを行うと、GOPゴミが綺麗に消えます。
(保存したタイトルを再生しながら、それを再び保存するため。)
ただし、画質が劣化する、再エンコードの時間がかかるといったデメリットがあります。
(元のタイトルをあらかじめ高ビットレートで保存しておくことで画質の劣化を抑えることは可能)
(4)GOP単位で編集する。
最大約1/2秒本編がカットされますが、確実にGOPゴミが取り除け、時間もかかりません。
東芝機には『GOPシフトモード』という機能があるので、これを使えば楽にできます。
手順としては@の状態から、
A『再生範囲拡大(GOP)』実行。
チャプタが自動で各GOPの先頭に移動します。
▽ ▽
〜□□|□□□□□|□□□■■|■■■■■|■■■□□|□□□□□|□□〜
B不要部分に移動したチャプタのみ『GOPシフトモード』で右に1回シフト。
▽ ▽
〜□□|□□□□□|□□□■■|■■■■■|■■■□□|□□□□□|□□〜
C不要部分のカット(チャプタ結合)。
▽
〜□□|□□□□□|□□□□□|□□〜
2006年03月07日
2006年02月20日
VRモードとVideoモード
RD-XS38を操作してて、最初に戸惑ったのがVRモードとVideoモード(DVD互換モード)の存在。
マニュアルを読んでも、VideoモードはDVD-Videoとの互換性がある程度の事しか書いておらず、イマイチ要領を得ない。
イロイロと調べた結果、大体次のようなものだと分かりました。
一般のDVDプレーヤーで再生できる規格。
解像度720×480、352×480、352×240。
音声多重信号(二ヶ国語等)録画不可。
GOP単位(0.5秒)編集。
VRモード対応のDVDプレーヤー(あまりない)で再生できる規格。
コピーワンスの番組をDVDにムーブできる。
解像度720×480、544×480、480×480、352×240。
音声多重信号(二ヶ国語等)録画可能。
フレーム単位(1/30秒)編集。
Videoモードの使用にかかわらず、VRモードで録画される。
ただし、Videoモードを使用していれば、Videoモードの規格に解像度と音声が制限される。
Videoモードならそのまま作成できる。
VRモードでも、Videoモードの規格内ならそのまま録画できる(大抵の場合、解像度と音声さえ気を付ければ大丈夫)。
Videoモードの規格外のVRモードなら再変換が必要。
VRモードの長所は中間解像度(544×480、480×480)の存在。
中間解像度は2.0〜3.8Mbpsのビットレートでしか使えませんが、画質と容量のバランスが良いです。
個人的にギリギリ視聴に耐えうる画質が3.8Mbpsの中間解像度だと思うので(それ以下だとブロックノイズが目立つ)、HDDに取り溜めて見るには一番使い勝手が良い。
4.0Mbps以上はVRモードもVidoeモードも解像度は720×480固定なので、DVD-Videoを作ることも考慮してVideoモード。
(二ヶ国語録画する必要はほとんどないし、前後の番組が音声多重信号で一瞬でもタイトルに入るとVideo規格外になるため)
次回、DVD-Videoの作成で重要となるGOP単位編集について。
マニュアルを読んでも、VideoモードはDVD-Videoとの互換性がある程度の事しか書いておらず、イマイチ要領を得ない。
イロイロと調べた結果、大体次のようなものだと分かりました。
・Videoモード
一般のDVDプレーヤーで再生できる規格。
解像度720×480、352×480、352×240。
音声多重信号(二ヶ国語等)録画不可。
GOP単位(0.5秒)編集。
・VRモード
VRモード対応のDVDプレーヤー(あまりない)で再生できる規格。
コピーワンスの番組をDVDにムーブできる。
解像度720×480、544×480、480×480、352×240。
音声多重信号(二ヶ国語等)録画可能。
フレーム単位(1/30秒)編集。
・録画
Videoモードの使用にかかわらず、VRモードで録画される。
ただし、Videoモードを使用していれば、Videoモードの規格に解像度と音声が制限される。
・DVD-Video作成時
Videoモードならそのまま作成できる。
VRモードでも、Videoモードの規格内ならそのまま録画できる(大抵の場合、解像度と音声さえ気を付ければ大丈夫)。
Videoモードの規格外のVRモードなら再変換が必要。
VRモードの長所は中間解像度(544×480、480×480)の存在。
中間解像度は2.0〜3.8Mbpsのビットレートでしか使えませんが、画質と容量のバランスが良いです。
個人的にギリギリ視聴に耐えうる画質が3.8Mbpsの中間解像度だと思うので(それ以下だとブロックノイズが目立つ)、HDDに取り溜めて見るには一番使い勝手が良い。
4.0Mbps以上はVRモードもVidoeモードも解像度は720×480固定なので、DVD-Videoを作ることも考慮してVideoモード。
(二ヶ国語録画する必要はほとんどないし、前後の番組が音声多重信号で一瞬でもタイトルに入るとVideo規格外になるため)
次回、DVD-Videoの作成で重要となるGOP単位編集について。
TO BE CONTINUED→
人気blogランキングへ2006年02月17日
初めてのHDD/DVDレコーダー購入
今まではPCで録画していたけど、今後(地デジ)のことを考えてCATVを引くことにしたので、HDD/DVDレコーダーを買おうと思い立ちました。
おかげで調べたり、弄ったりで忙しくて、しばらくブログの更新が滞ってました。
購入の理由は以下。
PCでの録画のメリットは、フィルタリングによるノイズの減少と、再エンコードによるサイズの縮小だと思っているので、元の映像ソースの画質が綺麗になるなら、フィルタをかける必要もなくなってきます。
PCでの録画のデメリットは、録画中、再エンコード中の動作を安定させるためにPCが使用できない、再エンコード、フィルタリングに手間と時間がかかること。
HDD/DVDレコーダーにしたら、この辺の問題が一気に解決します。
DVD-Rも1枚70円程度になっているので、手間暇掛けてサイズを小さくするより、バンバン焼いていった方が得。
で、情報を集めてて分かったんですが、HDD/DVDレコーダー自体も3万〜4万円台でそれなりに使える機種が多い。
いままで興味がなかったから5万円はするんだろうなと思ってました。
熟考の末、買ったのがRD-XS38。
リモコンの反応が悪いそうですが、それ以外は画質良し、機能多しで4万5千円程度と、目的と予算が合致しました。
ちなみにファームのバージョンが違うのか、何か条件があるのか、リモコンの反応の悪さは別に感じませんでした。
購入するものが決まったら、価格.COMで最安店を探して注文。
地方に住んでるものにとっては、地元の店では1万円以上高いんですよね…
届いて早速接続…と思ったら、付属のテレビに映像を出力するケーブルがコンポジット。
映像出力は他にS端子とD端子があったので、D端子ケーブルを買いに(2千円の出費)。
コンポジットとかS端子とかあんまり気にしない人もいるみたいですが画質は雲泥の差。
ゲームでも付属のケーブルで繋いでる人は勿体ないです。
参考:映像端子の種類と解説
改めて接続。
ついでにLANケーブル、PS2、GC、DCのケーブルも。
RD-XS38はBS用のとかで外部入力が4つあるので非常に便利。
BSは使わないので、ゲーム機のケーブル全部挿せました(今まではゲーム機毎に差し換えてた)。
S端子までしかないのが残念ですが。
そして起動。
…思ったよりも遅いな〜
おかげで調べたり、弄ったりで忙しくて、しばらくブログの更新が滞ってました。
購入の理由は以下。
・CATVなので元のソースの画質が綺麗になる。
PCでの録画のメリットは、フィルタリングによるノイズの減少と、再エンコードによるサイズの縮小だと思っているので、元の映像ソースの画質が綺麗になるなら、フィルタをかける必要もなくなってきます。
・動作が安定している。
・録画中もPCが使える。
・手間が掛からない。
・録画中もPCが使える。
・手間が掛からない。
PCでの録画のデメリットは、録画中、再エンコード中の動作を安定させるためにPCが使用できない、再エンコード、フィルタリングに手間と時間がかかること。
HDD/DVDレコーダーにしたら、この辺の問題が一気に解決します。
・DVDメディアが安い。
DVD-Rも1枚70円程度になっているので、手間暇掛けてサイズを小さくするより、バンバン焼いていった方が得。
で、情報を集めてて分かったんですが、HDD/DVDレコーダー自体も3万〜4万円台でそれなりに使える機種が多い。
いままで興味がなかったから5万円はするんだろうなと思ってました。
熟考の末、買ったのがRD-XS38。
リモコンの反応が悪いそうですが、それ以外は画質良し、機能多しで4万5千円程度と、目的と予算が合致しました。
ちなみにファームのバージョンが違うのか、何か条件があるのか、リモコンの反応の悪さは別に感じませんでした。
購入するものが決まったら、価格.COMで最安店を探して注文。
地方に住んでるものにとっては、地元の店では1万円以上高いんですよね…
届いて早速接続…と思ったら、付属のテレビに映像を出力するケーブルがコンポジット。
映像出力は他にS端子とD端子があったので、D端子ケーブルを買いに(2千円の出費)。
コンポジットとかS端子とかあんまり気にしない人もいるみたいですが画質は雲泥の差。
ゲームでも付属のケーブルで繋いでる人は勿体ないです。
参考:映像端子の種類と解説
改めて接続。
ついでにLANケーブル、PS2、GC、DCのケーブルも。
RD-XS38はBS用のとかで外部入力が4つあるので非常に便利。
BSは使わないので、ゲーム機のケーブル全部挿せました(今まではゲーム機毎に差し換えてた)。
S端子までしかないのが残念ですが。
そして起動。
…思ったよりも遅いな〜
TO BE CONTINUED→
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