2006年10月28日

STEEL BALL RUN #19 黄金長方形

ジョジョ一部ゲーのインプレッションを書きました。
文句ばっかりですが。
もう…ね、むしゃくしゃしたんで五部ゲーとかDC三部ゲーとかやってました。
一部ゲーの後だと五部ゲーですら面白いです。
では気を取り直して今号の感想。


意外!それはサンドマンッ!
ということで、反則とも言える離れ業をやってのけた荒木先生。
ジョジョ全部通しても五指に入る程インパクトのあるシーンでした。
だって序盤で見せたサンドマンのスタンド能力は明らかに砂でしたから、はなから敵候補から外れてました。
いや、理由は幾らでも付けられますが…

  • 砂は単にスタンドのビジョン

  • 砂に見えたのは細かい音の集合

  • 康一君のようにスタンドが進化

  • 吉良のように第二の能力

  • SBRでは一人一能力という縛りはない

  • 荒木先生曰く「ああ、そんなのあったね(笑)」

  • ネイティブアメリカンの武器が音なのは常識(ジェロニモ談)


個人的には、3部アヌビス神のように別の敵に操られていて、その敵の能力ではないかと予想します。
レース参加者にキャラバン・サライという名前があったので、そのキャラではないかと(キャラバン・サライはアヌビス神の本体と同名)。
でもサンドマンの意思だったとしても、『先祖からの土地を取り戻す』という目的は何ら揺らいでないんですよね。
そのために、姉も仲間も故郷も全て捨ててきた。土地を取り戻してもサンドマン自身には何も残らない。
それだけの覚悟を持ってレースに参加しているんですから、目的のために手段を選んではいられない訳です。
そもそもジャイロ達の仲間ではなく、むしろ彼にとって白人は全て敵ですし。

まぁ、そんな風に頭では理解できても、一読者としては裏切られた、このままジャイロ達の敵のままでいて欲しくない、とは思いますけど。
SBRで一番最初に登場したキャラ、自らの足で優勝を目指す豪胆さ、性格からライバルにはなっても、敵になるとは全く考えなかったですし。
ジャイロ、ジョニィ、サンドマンはそれぞれレースの目的が違うから、共闘できるはずなんですけどね(ジャイロは優勝の名誉による恩赦、ジョニィは自らの成長、サンドマンは優勝賞金)。
この戦いを通じてサンドマンが味方になってくれることを望みます。

今号はサンドマンショックが強過ぎて、他にも見所が多かったんですが、それらは半ば霞んでしまいました。
サンドマンにあっさり刺されたノリスケ。
まさかコレで退場じゃあないですよね?
ジャイロによる回転の秘密の解説。
黄金長方形に描かれる無限のうず巻きの軌跡で回転させることで無限の力を得る。
荒木先生のこういうハッタリ理論、凄く好きです。
バオーとか一部、二部ではよく見られましたが、最近はあまりなかったので新鮮です。
ジャイロが負傷し、サンドマンの登場でショックを受ける最中、言葉ではなく感覚で黄金長方形を理解するジョニィ。
そして白ネズミにダニーを重ね、その中に黄金長方形を見て覚醒する展開は素晴らしいの一言。
安直に遺体の力でパワーアップではなくて、回転の技術の向上による能力アップっていうのがイイです。
新たに覚醒した能力で絶対絶命のピンチを切り抜けられるか?

To be continued→


リンゴォ戦に勝るとも劣らない神展開。
サンドマンの向かう先は?覚醒したジョニィの力は?ジャイロ、ノリスケの生死は?
非常に次号が気になります。



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posted by Isikasa at 21:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 荒木飛呂彦
 
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